レトロタウン|プレミアホテル門司港
地域住民がめざした観光都市
門司港レトロ開発の経緯

門司港レトロ開発の経緯

大正時代、輸出・輸入量が日本一となった門司港は、横浜・神戸と並ぶ日本三大港の一つとして数えられ、重要な国際貿易の拠点となった。しかし、太平洋戦争の終結による大陸貿易の減少等によって、陸、海の交通の要衝としての地位を失い、次第に衰退していった。昭和63年、かつての賑わいを取り戻すべく、観光都市を目指した住民運動が行われ、門司港レトロの開発がスタートした。

門司港レトロ開発の経緯
レトロ建物群の保存活動
門司港レトロ開発の経緯

門司港レトロ開発の経緯

総事業費570億円を投じ、歴史的建造物の保存活用と親水性の高いウォーターフロント等の整備を行う事で都市型観光の街づくりを行い、門司港地区の活性化を図った。

門司港レトロ開発の経緯
門司港レトロ開発の経緯
門司港レトロ開発の経緯
門司港レトロ開発の経緯
門司港レトロ開発の経緯
念願のホテル建築を叶えたのは地域住民の熱い想い
イタリア人建築家アルド・ロッシ氏

2010年、地域住民、市民団体、企業からレトロ事業のシンボル的中心施設としてホテル建築の要望が強く上がった。住民投票の結果、「門司港ホテル」の建築が決定され、原設計はイタリア人建築家アルド・ロッシ氏へ依頼される事となった。

イタリア人建築家アルド・ロッシ氏
イタリア人建築家アルド・ロッシ氏