この度、ホテルキャッスルでは42年の感謝企画として、開業当時に(1981年)に設置された
玄関ロビーの陶壁を再度お披露目させていただく運びとなりました。
作者は日本の陶芸家で造園系彫刻家・環境デザイン造形作家、また東北芸術工科大学名誉教授でもあった會田雄亮氏。
ゆかりの地でもある山形には山形市役所を初め、山形南高等学校、霞城セントラル広場、小国町立病院他、多数の作品があります。
県外からのお客様やファンの方から「今一度あの陶壁をみたい」という要望をいただき、この度再度お披露目をさせていただく運びとなりました。
平成19年に行った館内リニューアルに伴い、これまで鏡の壁で覆われていた陶壁をこの機会に是非ご覧ください。
會田 雄亮 「里愁」
(あいだ ゆうすけ 1931年11月2日 ‐ 2015年10月28日)
日本の陶芸家、造園系彫刻家・環境デザイン造形作家。東北芸術工科大学名誉教授。
環境造形や練り込み(練り上げ)の工芸作品で知られる。
陶壁「里愁」は、ゆかりの地である山形で1981年(昭和56年)ホテル開業に合わせて製作された。
山形市十日町4-2-7
TEL 023-631-3311(代)